Digital.ai、規制対象分野における効率的なソフトウェアリリース戦略を発表

大手ソフトウェア企業Digital.aiは、ハイブリッド環境全体での大規模なソフトウェアリリースに関して、規制の厳しい業界の組織が直面する課題を明らかにするウェビナーを開催する。このウェビナーでは、コンプライアンスとセキュリティーを確保するための合理化されたプロセスの必要性と、迅速なイノベーションと提供のプレッシャーとのバランスを取るために組織が苦労していることに焦点を当てる。このバランスを取る行為により、従来の組織はより機敏で現代的な組織に遅れをとることが多いと彼らは指摘している。

・ウェビナータイトル:App Release Automation & Developer Efficiency in Hybrid Cloud Environments
・日時:日本時間9月19日(木)深夜0:00
・講演者:Ankur Trivedi(Digital.ai 主席セールスエンジニア)、Coreen Wilson(Digital.ai シニアプロダクトマーケティングマネージャー)

ウェビナーでは、規制の厳しい業界のDigital.aiの顧客がソフトウェアリリースプロセスを効率的に管理するために使用している戦略が共有される。2つの大企業金融機関が、DevOpsプロセス全体に自動化と標準化を導入することで、どのように利益を享受し、良好なビジネス成果を達成しているかについて説明する。標準化によって、リソースの最適化、トラブルシューティングの容易化、規模の経済、共通の指標が実現し、これらがいかに全てコンプライアンスに準拠した安全なソフトウェアの速度向上と迅速な提供につながるかを解説する。

Trivedi氏とWilson氏は、顧客が現在使用しているリリースガバナンステンプレートのデモも行い、テンプレートを組織のプロセスにシームレスに統合する方法を紹介する。テンプレートは、企業がリリースプロセスを標準化し、リソースを最適化し、トラブルシューティングを簡素化し、共通の指標を確立できるように設計されている。

ウェビナーでは、参加者にとって貴重な情報も提供される。参加者は、規制の厳しい業界のDigital.aiのトップ顧客が、リリースプロセスに標準化されたアプローチを採用している実際の例を目にする。また、標準化されたアプローチをクラウド移行に使用し、ワークフローを通じて開発者エクスペリエンスを向上させる方法についてもインサイトが得られる。参加者は、これらの戦略を採用する準備ができているかどうかを評価するために、企業内で使用できるアンケートという実用的な資産を手にすることになる。

出典:Digital.ai